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中国語人材 転職のヒント

【中国語人材の転職】自己PRのコツ、注意すべきポイント!

 人口14億人の中国。人々は小さい頃から様々な競争に参加してきました。そのため、中国人にとって親の前、先生の前、面接官の前で進んで自己PRすることは慣れっこです。

 

 そして日本で就職活動を行っている中国人も自然と今まで通りに自己PRをする傾向があります。でもちょっと待ってください!貴方のそのアピール、果たして日本でも通用するのでしょうか?

 

 自己PRは、書類審査の段階でも面接の段階でも、とりわけ重要な部分です。ここでしっかり自己紹介できれば、好印象を残すことができ、採用に大きく近づけることができます。今日は自己アピールにおいて中国人が良くある問題点を踏まえた上で、改めて自己PRのポイントをご紹介します。

 

 

自己PRって、何をアピールすればいい?

 

言うまでもありませんが、ウェブ応募や書類応募の段階で、いかに自分を売り込むかは今後のスケジュールに大きく影響します。何としてでも企業の目に留まり、面接へと持って行きたいものです。

 

「専攻やこれまでの経験」
「特技や得意分野」
「今後の抱負と目標」

 

自社が求めているスキルや経験を応募者が持っているかどうか、企業側が知りたいので、この三つのことを分かりやすく、詳細に書くと良いでしょう。

それでは、具体的な作成する際のポイントを見てみましょう。

 

 

書き方のポイント

・文章は短く、段落を作りこまめに改行し、読みやすくします。

「読みやすさ、分かりやすさ」を第一に考え、箇条書きや改行を活用し、企業採用担当者にとって疲れない文章にすることがとても大切です。また、うまく纏まった文章を通して、応募者の分析力、文章力も分かるので、自己PRを軽く見ず、十分力を入れて文章作成に挑んで下さい。

 

・自分の良さは根拠を示しましょう。

「私は◯◯が得意です」だけでは、説得力が欠けるので、自画自賛にならないよう、きちんとこれまでの経験を例にしたり、周りの人の評価、前の職場での評判などを引用したり、根拠を用いてアピールしましょう。

 

・成功体験などを提示しましょう。

これまで学生時代の部活動、アルバイト、前の職場での成功体験を具体的に説明し、人柄や能力をアピールすると分かりやすい上、印象に残りやすいです。例えばお客様のニーズに気づいたお陰で売上を10%伸ばすことができたなど、具体例、数字を挙げると信憑性も高く、説得力があります。

 

・アピールポイントは複数用意しましょう。

アピールポイントを一つだけに絞るのではなく、3〜4個を用意して、幅広くアピールすることで、担当者の目に留まりやすく、より可能性を高めることができます。

 

・仕事以外で自分を売り込める強みを探しましょう。

例えば、職種経験が浅く、アピールしやすい実績もないような場合、プライベートでの趣味や人脈、長年続けている習慣なども、立派なセールスポイントになります。このようなポイントからは、コツコツ頑張るタイプや、アイデアが多く柔軟性があるとか、読み取ることができます。

 

 

中国人的な発想は要注意!

 中国人は小さい頃から競争をしてきました。そのため自己アピールを積極的にする習慣が身についている人も多くいらっしゃいます。しかし、自己PRに慣れているからと言って、このアピールのやり方は日本で通用しているとは限りませんし、場合によって返って不信感を招いてしまうので、注意しましょう。

 

・自信過剰で自分を過大評価

比較的控えめな60後、70後(注:60年代生まれ、70年代生まれ)と違って、80年代以後に生まれた80後世代に良くある特徴として、自信過剰と自分を過大評価する傾向が挙げられます。そのため、応募書類にも良いことばかり並ぶケースがあります。「あれもこれもできる」、「実績はこれだけある」、などと格好良くて、響きの良いことを書く前に、自分は本当にそこまでの能力があるか、もう一度考えてください。転職する際、客観的な自己分析力も不可欠なものです。

 

・日本語力を補うものは文章力

母国語ではない言語で自己アピールをするのは大変なことです。どう言う表現で自分を売り込むのは誰もが悩むはずです。決して長ければ良いと言うことはなく、むしろ短く切って、簡潔にまとめる文章の方が好印象です。長く書こうと思わず、一文一文分かりやすく書くことを心がけましょう。

 

・自己アピールが強すぎる人よりもコミュニケーション力

目一杯自分の良さをアピールすれば、「押しが強く、前向きで積極的」と言うイメージが得られる一方で、「自己主張が強すぎて、扱いにくい」と言うマイナスなイメージが残ってしまう可能性もあります。 また、日本企業で働くわけですから、周りの人との協力関係や、柔軟な姿勢は欠かせません。「自分は自分は!」と言うのではなく、コミュニケーション力はどの職場でも重要です。そのため、アピールする際の力加減もしっかり考え、行き過ぎないように注意しましょう。

 

まとめ

 転職する時欠かせないのは自己PRです。企業に対し、ビクビクして小さくなることも、自信過剰になることもなく、自分の能力や長所など客観的に捉えた上で堂々と企業に伝えましょう。

 

参考サイト

https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/manual/step3/01
https://doda.jp/guide/rireki/jikopr/
https://global-saiyou.com/column/view/chinese_international_student
http://www.fa-j.co.jp/itemview/template38_2_237.html
https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/11865/
http://u-note.me/note/47508316
http://blog.livedoor.jp/toseitrading/archives/5954803.html

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